皆さんこんにちは ❗
最初に、このブログを読まれて下さってる皆さんへ、中身の部分は飛ばしても構いませんが、最後の後書きの部分だけは誤解を避けるためにもお読み頂ければと思います、何卒、お願い申し上げます m(__)m
前回ブログで乗りたかった "トロッコ列車と保津川下り" トロッコ編 !! を紹介しましたが、今回はいよいよ "保津川下り" 編です 🛥️🛥️🛥️
保津川下り 乗船所
ある程度、人が集まるまで待機しました
早速、乗り込みです
船頭のユニークな話しは笑いがたえません (^-^)/
急流に入ります
水しぶきから身を守る防水幕
いやはや絶景です
飲食販売の舟が接近してきたかと思うと、隣に接岸しました (^_^;)
皆さん買われてたので 😰
私共も買ってしまいました (^_^;)
保津川下りでプチ宴会のスタートです 👍
順番で船頭さんが写真撮影サービスしてくれます 👍
いよいよ終船、嵐山に近づきました (._.)
嵐山の着舟場に到着 (._.)
下船です
渡月橋と奥さん
実はこのブログを紹介するべきか、本当に悩みぬきました ....... (-_-)
「本当は3月に紹介する予定」でいました、それは、5月にコロナを2類から5類に移行すると2月頃、政府方針があり、それを受けて、"空いてるシリーズブログ" も解禁かなと判断したことからです。
ところが、3月28日にあってはならないことが起きました....... (._.)
残念ながら二人の船頭さんが亡くなりました (._.)
奇しくも私の誕生日でもあって、とても気になり、その後の経過を追っていましたが ..... (._.)
時が経ち、船頭仲間の一人が語りました...... 。 "静かな声でお客様が亡くならなくて本当に良かった" と、仲間の船頭が亡くなった事を悲しみつつ、それだけが救いだと....... (._.)
乗船していたお客様の声も聞こえてきました、船頭さんが自分の子供を救出したあと、他の方を救助しにいった「使命感・責任感を感じた」と、他の乗客からは救命胴衣が膨らまず浮き沈みしながら400m流されて救助されたと、「今も事故を思い出すと気分が悪くなる」という、今回の事故は、残念ながら "間違いなく人災" であろう...... (._.)
船頭さんの操舵ミス、救命胴衣が膨らまない、無線機が無く、事故の把握に遅れがあったことなど、「事故が起こることを前提にした対策」に甘さがあったことは容易に判断出来ます。
今回、保津川遊船協同組合では問題点を洗い出し、専門家の助言を得て、20ページに及ぶ「事故再発防止対策案」を2023年6月12日に結果を取りまとめて報告されました。
使命感・責任感を持って、最後まで救助にあたって亡くなられた船頭さん、御家族様に哀悼の意を表します。また、事故にあわれた乗船客の皆様の早い回復と心の傷が癒えることを心より祈念します m(__)m
最後に、事故再発防止対策案が報告された時に、ちょうど世界の最悪観光地のネットニュースを見て、今こそ京都旅行で行ったブログ "空いてるシリーズ" として "伏見稲荷大社"・"南禅寺水路閣"・"トロッコ列車" そして、「船頭さんのユニークな話しを聞きながらの保津川下りの楽しかった思い出」を紹介し,400年続いてる保津川下り、"亡くなられた船頭さんの為" にも、【早い再開を応援したい】と思い、あえて楽しかった保津川下りのブログで自分の思いを紹介しました (._.)
最後までご一読有り難うございます m(__)m