皆さんこんにちは ❗
群馬「赤城山」周辺観光の2日目の前編・中編① で赤城神社 (三夜沢)・自然耕房(株) (きのこ直売所)・観光農園 あかぎおろし・貴船神社・大光山 寳徳寺までを前回ブログで紹介しましたが、その続きです (^-^)/
今回ブログは "郷社神明宮 (皇大神宮)"・"大間々駅" までをご紹介します (^-^)/
【郷社神明宮 (皇大神宮】
神明宮は渡良瀬川が足尾山地より流れ出て平野となる大間々扇状地の高津戸峡 を眺望する所に位置する。
周囲の土地は古代からの谷地を利用した田畑があり、伊勢神宮の 御厨か大蔵保と思われるとのこと (^-^)/
南北朝時代の貞和三年、境内地の伊勢ケ淵岩頭に "天照皇大神" の 神社を文袋坊により、黒川郷(渡良瀬川流域の里)一の社としてまつられました ⛩️
慶長二年(一五九七)大間々町の鎮守様として現在のところに仮宮をたて、明治12年までは "伊勢神宮" と同じに21年毎に "式年遷宮" を行っていました ⛩️
明治5年 "一町十八ケ村の惣鎮守" として "郷社" に列する ⛩️
明治二十年「大間々町の大火により社殿を消失」し、氏子達は焦土のなか "再建" するが、同二十三年「再び火災」に遭い、氏子の経済的負担が大きいため "社殿を縮小し建立" する ⛩️
その後、"郷社神明宮にふさわしい社殿" の建替え計画は昭和の大恐慌や、終戦の混乱と物価の高騰により "建築を断念" する ⛩️
鎮座六百五十年、中興遷座四百年の記念事業として、 多くの「氏子崇敬者に神社建設資金の御寄進を賜り」 平成十二年五月二十日、国内産桧を用い "御社殿" が完成します ⛩️
向拝に掲げてある御神号 "皇大神宮" は「十三代将軍徳川家定の 御台所である篤姫の養父従一位近衛忠煕」が "揮毫" したもの ⛩️
社殿の右側に "旧社殿の祠" があります ⛩️
境内末社には大間々町の絹市の神である、八坂神社がまつられている ⛩️
奥さんが桜の写真を一心不乱に撮ってます (^_^;)
伊勢神宮の 御厨か大蔵保と思われてることから五穀豊穣"・" 産業発展"にご利益があるとされています ⛩️
"五穀豊穣"・" 産業発展"・"疫病予防" を願う "大間々祇園祭り" は「毎年八月一、二、三日」に行われ、 "沼田"・"世良田" とともに "上州三大祇園祭り" といわれています ⛩️
(郷社神明宮の由緒板から引用)
【大間々駅】
大間々町にある「わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅」です 🚞
小さな駅舎ですが、"トロッコわっしー号" の停車駅で、"トロッコわたらせ渓谷号" の始発・終着駅でもあります 🚞
休日や紅葉シーズンなどは大変賑わっているらしく、駅にはかなり広めの駐車場があります 🚗🛵🚕🚌、
2009年に "駅舎とプラットフォーム" が、国の "登録有形文化財" に指定されています 🚞
トロッコわたらせ渓谷号の先頭車両
トロッコわっしー号
普通車両
トロッコわたらせ渓谷号
この四阿 (あずまや) は、約100年以上前から実際に "醤油を造っていた桶" を使用しています 🧂
醤油造りの桶を利用したベンチシート
観光案内所
【オマケ】
ぐんまちゃんせんべい
ぐんまちゃんの形の醤油味せんべいです 👍️
ソース味もあります、ソース味の方は丸いせんべいです 🍘
最後までご一読有り難うございます m(__)m