皆さんこんにちは ❗
前回ブログの2日目前編は "赤城神社 (三夜沢)"・"自然耕房(株) (きのこ直売所)"・"観光農園 あかぎおろし" ・"貴船神社"までを紹介しましたが、その続きです (^3^)/
今回ブログは2日目の "大光山 寳徳寺"までをご紹介します (^3^)/
【大光山 寳徳寺】
"宝徳寺" は桐生佐野正綱公の開基により室町時代の宝徳年間(1450年頃)に創建された禅寺です (^-^)/
当山の場所は桐生城(柄杓山城)🏯 の裏側に位置し、名久木の砦の入口を見渡す所にあります。これは城 🏯 の裏口を護るための要害としてこの場所を選び建てられました (^-^)/ (寳徳寺ホームページ引用)
原爆の残り火が分火されております。【平和の火】
全て鎮火されたと思われていた原爆の火は、山本達雄さんが、当初は「恨みの火」「復讐の火」として火鉢やこたつにひそかに保存していました (-_-)
「報復では永久に平和は来ない」と考えを改め、23年後の1968年 福岡県八女郡星野村の "星野村役場" に提供し、以来同村は「平和の火」として保存しています。
宝徳寺戦後70周年記念事業として2015年8月6日(広島原爆忌)に八女市より宝徳寺に分火してもらいました。"自分の幸せ"・"家族の幸せ"・"みんなのそして世界の幸せ" をぜひお祈り下さいとのことです 🙏
枯山水 (石庭)
石庭は省略できるもの全てを省略し、水を使わずに、石と砂などで、自然の美を表現した庭園です。
この庭は山々を借景とした、「不老長寿と吉祥」を願う "鶴亀蓬莱の庭" になっています。
左後方の築山は "神の山である蓬莱山" を表し、右奥には "亀" を見立てています。 また手前の島は私たちのいる "煩悩の世界" を表現しています。
中央後方には長寿の象徴である "鶴" を表現しています
寳徳寺 本堂
関東では珍しい、"宝徳寺の床もみじ" です。🍁
春は "新緑" だけではなく境内に咲く "ぼたんの花" も美しく、"宝徳寺の新緑" と、"鳴神山の新緑" がコラボされ、さらに "春の床もみじ" と "花浄土" を楽しめます (^-^)/
開催日:4/15(土)~5/14(日)
拝観受付時間9:00~16:00
閉門:16:30
拝観料:800円 高校生以下無料
駐車場:無料
"特別公開期間" 以外は床もみじをご覧いただくことができません (-_-)
"床もみじ" が見られるのは全国的に数ケ寺しかありません。皆様が "各種SNSなどに自由にアップ" できる、つまり "自由に撮影" できるのは "宝徳寺だけ" だと思われます (^-^)/
鐘楼
地蔵こみち
境内には "地蔵の小道" があり "多くのお地蔵様" がおります (^-^)/
なで地蔵
しあわせ地蔵
よろこび地蔵
桜とお地蔵様
てるてる坊主祈願
寺務所
月替わり御朱印・切り絵御朱印・見開き御朱印・3連御朱印・4連御朱印と100以上は余裕であります 、これは凄い😱😱😱
私の家では、私が神社の御朱印を集め、奥さんが寺社の御朱印を集めているのですが、あまりに多い御朱印に、「もう30分以上どれにするかで迷ってます」 😰😰😰
頼む、早く決めてくれ~ 😭
お地蔵様のお見送り
バイバイ
京都の瑠璃光院の床紅葉は有名ですが、群馬で観れるとは、5月のゴールデンウィーク明けに、"床もみじ" を見にリピートしてみようかなと、思案中です (^_^;)
【オマケ】
奥さんが選んだ御朱印
最後までご一読有り難うございます m(__)m