tadasumi’s blog

一変する出来事が自分に降りかかって

鶴舞う形の群馬県1泊2日で ”右の羽根を完全制覇” 道の駅 万葉の里から不二野家宿泊編 !!

皆さんこんにちは❗

◉ スケジュール

❋ 1日目

道の駅 玉村宿で車中泊 ~ ガトーフェスタハラダで工場見学 ~ 富士浅間神社 ~ 鮎川湖(牛秣ダム) ~ 蛇喰渓谷 ~ 土と火の里公園 ~ 下久保ダム ~ 神流湖 ~ 道の駅 万葉の里 ~ 瀬林の漣痕 恐竜の足跡 ~ 不二野家宿泊

 

前回のブログでは鶴舞う形の群馬県1泊2日で ”右の羽根を完全制覇” 下久保ダム編 !! を紹介しました。

tadasumi.hatenablog.com

 

今回のブログでは鶴舞う形の群馬県1泊2日で ”右の羽根を完全制覇” 道の駅 万葉の里から不二野家宿泊編 !! を紹介します。

【道の駅 万葉の里】
f:id:tadasumi:20250604163124j:image

道の駅 万葉の里

清流 神流川沿いにある道の駅で、国道462号線 (十石峠街道) の神流町の街のほど近くに位置しています 🚗f:id:tadasumi:20250604163803j:image

蕎麦、万葉豆腐を店内で作っているんですね。
f:id:tadasumi:20250604163812j:image

地元産の野菜や手作りこんにゃく、特産品の味噌などを購入することができます。

食堂では神流町産のそばを使った手打ちそば、山菜、鮎、きのこなどの季節メニューも頂けます 🍄

f:id:tadasumi:20250604163821j:image

神流川を眺めながら休憩が取れるリバーサイドテラス

tadasumi.hatenablog.com

↑↑↑↑↑↑↑

3年前にお邪魔した、道の駅 万葉の里が紹介しているブログです。当時、万場大吊橋はありませんでした。f:id:tadasumi:20250604164117j:image

万葉大吊橋

神流町にできた新たな観光スポットです。

スリル体験料金 お1人様 100円

f:id:tadasumi:20250604164356j:image

愛の奇跡

吊り橋を渡った先にある愛の聖地、お互いの愛の深さを試してみてはいかがでしょうか ???

f:id:tadasumi:20250604164529j:image

二つのハートが重なると恋が成就するんだって 😍

ヒモを引くときはやさしく引いてくださいねだって。
f:id:tadasumi:20250604164941j:image

万葉大吊橋注意事項 (歩行者専用吊橋) をしっかり読んでね。
f:id:tadasumi:20250604165033j:image

五重塔は大工志塾の塾生達の作品だそうです。

柱に塾生の名前が書かれています。f:id:tadasumi:20250604165743j:image

万葉の里の対岸からの景色 🏞️
f:id:tadasumi:20250604165440j:image

橋長 89.0m 幅員 1.5m
f:id:tadasumi:20250604165342j:image

【瀬林の漣痕 恐竜の足跡 】
f:id:tadasumi:20250604221852j:image

瀬林の漣痕 恐竜の足跡の銘柱
f:id:tadasumi:20250604221931j:image

瀬林の漣痕 (群馬県指定 天然記念物)

この岸壁は、中生代 (約一億年前) にこの地方が海に面していた頃、水深の浅い「流れのあと」が砂浜に残って化石となり、その後の地殻変動により現在のような崖となって姿を現したものです 🌊

岸壁を観察すると、中生代に生息していた生物 (貝類など) の生活の痕跡も認められます。

特に昭和六十年には、専門家の研究により 「恐竜」の足跡が残されていることが証明され、この岩壁の重要性が再認識されました 🦖

日本列島では初めての発見となった大型・小型の数種類の恐竜の足跡をはじめ、太古の生物や気象などの貴重な情報を現代に伝える「さざなみ岩」をみんなで大切にしましょう 📚

f:id:tadasumi:20250604222115j:image

高さ15m、幅 11mの崖に、大小約 50個の恐竜の足跡が残る。いずれも二足歩行の恐竜のものと思われ、大きなものは長さが 57cm、深さは 25cmある。崖は約 1億2000万年前の中生代の地層で、その当時は海に面していたため、さざ波の漣痕模様が見られる。
f:id:tadasumi:20250603225929j:image
f:id:tadasumi:20250609191344j:image

この地域は海で砂や泥が堆積してできた砂岩や泥岩の「瀬林層」という地層で、地層面に残る魚鱗状に並んだくぼみは漣の痕で砂浜に残ってできた化石、舌状漣痕です。

昭和 60年に表面のへこみが恐竜の足跡と判明しました。
f:id:tadasumi:20250604222731j:image

トイレも公園も恐竜のモニュメントがあり何かと癒されます 🦖
f:id:tadasumi:20250604222739j:image

化石発掘体験地

【不二野家 宿泊】
f:id:tadasumi:20250604223132j:image

不二野家

神流川の川魚、山で捕れた鹿・熊・猪などのジビエ料理が自慢のお宿です。

f:id:tadasumi:20250604223210j:image

オモウマで言うと、花で飾られてる店、宿は間違いなく良いお店、良いお宿らしい、ゆっくりくつろがせてもらいます。
f:id:tadasumi:20250604224253j:image

イキナリびっくりです。

野生動物達の剥製が出迎えてくれました 🦝
f:id:tadasumi:20250610113539j:image
熊の爪をお守りにした物がたくさん吊るされてる 🐻
f:id:tadasumi:20250604224305j:image

上野村の歴史

一たくさんの人に憩いを手渡す秘境として一

村のほぼ中央を東流している神川の河岸段丘のところどころに先住民の遺跡があり、そこから数多くの縄文土器や石器などが発見されています。神話としては日本武尊が東征の時、秩父の志賀坂峠を越え、野栗の地に立ち寄ったと伝えられ、この時、弟橘媛の遺髪を埋めて祀りこの地に残った臣が開拓した「乃古里の庄」 が野栗であるといわれています。また、文治年間、木曽義仲の家臣、今井四郎兼平の一族が追われてこの地に土着し、女や子供は乙母に、男は乙父に防備しながら住んだと伝えられています。

江戸時代には、現在の上野村、中里村、万場町の一帯は、幕府の天領として山中領と称し、上野村は「上山郷」と呼ばれていました。27代にわたって代官が支配し、将軍家に献上の鷹繁産地として、村の各所に 「御巣鷹山」の名を残す山があります。

上山郷は、6つの郷村に分かれており、その総名主が代々の黒沢治部衛門です。明治22年、町村制の施行によって、この 6ヶ村は上野村となりました。f:id:tadasumi:20250604233458j:image

2階ロビー、水屋
f:id:tadasumi:20250604231402j:image

夜御飯

ご主人が射止めた鹿、猪、熊などのまたぎ料理を、また、野菜ソムリエの資格を持つ女将さんは地物野菜や自分の畑で作った野菜、山菜料理を存分に味わせてくれます。(熊、猪などは猟期の問題で提供できない時期があります)

f:id:tadasumi:20250604231414j:image

今回は上野村特産の猪豚と猟で仕留めた鹿の肉が提供されました。

肉は臭みがなく甘みを感じてとても美味かった 🥩

上野村特産の猪豚を使ったメンチカツ、今は村として本気で猪豚押しをしてるそうです 🐗

f:id:tadasumi:20250604231420j:image
f:id:tadasumi:20250604231510j:image

ご主人が料理、肉の焼き方を説明したあと ····· 😱

今日の仕事は終わりと言って、そのまま私らと一緒に日本酒を飲みながら、30分ほど猟や釣りの話で場を盛り上げてくれました 🍶

そんなこんなで時計を見て、そろそろ女将に怒られると言って豪快に去っていきました 😱

何故か飲んでくれと言って一升瓶を置いていった 🍶

もちろんタダ、いいのかな ???
f:id:tadasumi:20250604231947j:image
すっかりご主人に乗せられ盛り上がってしまった奥さん、テンションがヤバい ······· 😥
静かに寝てくれるかなぁ〜 😓


3年前にお邪魔した時には無かった万場大吊橋、渡ってみると良い揺れ具合、床の抜き具合がスリルを演出していてなかなかの吊り橋です。

いつものことですが途中まで渡って怖くなって引き返す奥さん、大声で100円払ったんだから死ぬ気で渡れと言うと無理〜だって 😥

祖谷の蔓橋も650円払ったのに、渡ってる途中で無理〜と言って引き返した、他にも塩郷の吊橋など吊橋という吊橋で同じことを繰り返してる 😓

こういうの前科持ちって言うんだよね 😎

そんな奥さんも不二野家さんでは弾けましたね〜、ご主人の話と日本酒パワーで大盛り上がり、いや~笑った笑った、民宿ならではの身近さを感じることができた一夜となりました 👍

 

次回のブログでは鶴舞う形の群馬県1泊2日で ”右の羽根を完全制覇” 神流町 恐竜センター 編 !! を紹介します。

 

最後までご一読ありがとうございます m(_ _)m

 

tadasumi.hatenablog.com

tadasumi.hatenablog.com